Vリーグを観戦してきました。
今日は岡山県に足を運んで
女子のV・プレミアリーグを見てきました。
朝、寝坊してしまったので
会場となる桃太郎アリーナに到着したのは
第一試合の最中でしたが…
場内の雰囲気にいきなり圧倒されてしまいました。
地元の岡山シーガルズの試合というのもありましたけど、
応援の「勢い」が想像以上に私の体に降りかかってきました。
熱い応援というよりは強い応援って感じで。
応援団がいて
それぞれすごくリズミカルでアップテンポの音楽にあわせて
手拍子をしてって感じで…私はそんな雰囲気も好き。
プロ野球がシーズンオフの間の楽しみをひとつ見つけた感じですね。
せっかく隣の岡山にプレミアリーグのチームがあるのですから
ホームゲームの際には見に行って応援したいものです。
だから、岡山シーガルズのことをもっと知らないと。
2月の赤磐大会も見に行こうと思いました。
試合のほうはといいますと…
第1試合は
岡山シーガルズvsパイオニアレッドウィングス
第2セットから観戦したのですが
やはり地元岡山のクラブチームとあって
シーガルズへの声援が大きかったですね。
また、中学生Vリーガーとして話題の
堀口夏実選手も出ていたので注目されている試合でもありましたし。
試合は負けてしまったけど
昨シーズンの王者であるパイオニアに食らいつけていましたし
今年は実力だけじゃなく話題も備わった上での活躍を見せてくれそうな気がします。
パイオニアは名将セリンジャー監督、吉原知子選手の勇退後
初めてのシリーズに臨みますが
新キャプテンの佐々木みき選手を中心として
試行錯誤している印象を受けましたね。
栗原恵選手も怪我が治ったばかりというのもあってか
落ち着いたプレーをしている印象を受けました。
また久しぶりに多治見麻子選手のプレーを見て
元気ぶりにちょっと目が潤んでしまいました。
ナショナルチームでおなじみの
木村沙織選手、荒木絵里香選手を擁する東レ。
子ども達が大きな声援を送っていました。
また、大山加奈選手は怪我のため登録選手には入っていませんでしたが
練習には参加していました。
日立佐和はメンバーが昨シーズンから大きく変わったようですが
レシーブ中心のスタイルは変わってないようですね。
それでも熊沢美穂選手や飯田香理*1選手を
確実に得点できるような選手に育ててみるとさらに上にいけるかも?
試合は東レのストレート勝ちでした。
大山選手が復帰すれば優勝に一番近いチームかもしれません。
第3試合は
武富士バンブーvsトヨタ車体クインシーズ
サプライズが2点。
まずは今年からプレミアリーグの一員になったトヨタ車体の総監督として
葛和伸元さんが来ていたこと。
怒鳴り声ではなかったけど大きな声は聴こえました。
2つ目は武富士の選手名鑑を見ていると…
ロシアの「エステス・イェブゲーニャ」選手。
見覚えあるぞ…
それに
イェブゲーニャ…
エブゲーニャ…
あ〜誰だっけ、ああああ…
あーーーー！！！
アルタモノワ・エブゲーニャ！！！！
そう、アルタモノワ選手が改姓して
エステス選手としてロシアから武富士に帰ってきていたのです！！
31歳とのことでしたが
日本代表を苦しめた彼女のパワーは健在でした。
今年の武富士は
吉澤智恵選手との二枚看板で今年は優勝を狙いそうですね。
トヨタ車体は昇格したばかりの勢いがあるチーム。
ナショナルチームを経験した高橋翠選手も活躍していました。
上位に食い込むことができるのでしょうか。
そして葛和総監督の怒声は炸裂するのでしょうか…
試合のほうは3-1で武富士が勝ちました。
そうそう、セット間のインターバルで
生で武富士のCMダンスを見ることができました。
ちょっと感激しましたね。
以上、ミーハーの私が
半ば知ったかぶって書いてみましたが
本当に観戦しててたのしかったです！
