お題「三国志」

今回のテーマは
http://d.hatena.ne.jp/daimon914/20050524
こちらより拝借しました。


三国志といえば
横山光輝さんの漫画「三国志」。
私も1から60まで全巻持っています。
小学生の頃でしょうか、いとこが読んでいたのを見せてもらって
それから興味がわきましたね。
イラストもそれぞれの個性が出ていましたから小学生の自分にとっても
非常に読みやすかったですね。
(ただイナゴの絵がリアルすぎたのは嫌いでしたが)。
↑昆虫の図画は受け付けないタイプ。


横山三国志では蜀の皇帝となった劉備玄徳を中心に描かれているため
私も劉備のファンでしたね。
ものすごく部下や住民のことを思っていて
本拠の地を変えるときに希望する住民とともに移動する姿には憧れを感じました。


また横山三国志での大きな柱は
魏vs蜀、いわば曹操vs劉備の構図ですが
この二人もかつては一緒に酒を飲んでいたり
同盟を結んで共通の敵と戦ったりしていたんですよね。
その二人がなぜ離別し戦いあう状態になったのか・・・
子どもの自分にはなかなか理解できなかったですね。


あとは1巻にあった「桃園の誓い」。
意気投合した劉備関羽張飛が義兄弟の契りを結ぶわけですが
昔はそう呼べる関係にすごく憧れていました。
しかし今はほしくないですけど・・・。
でも職場やプライベートで
「アニキ」と呼んだり「ねえさん」と呼んだりする人もいるし
そういうのも義兄弟みたいなものなのでしょうか。


ともあれ私の大好きな漫画だし
この漫画があったから世界史の東洋史
満点に近い点数をはじき出していたのかもしれません。
(でも三国時代って数行で終わっちゃうんですけどね)