学習指導要領について

結局「ゆとり教育」って失敗だったんだなって。
私も教育学部出身だったのでこのことを学んだときは
学力低下も辞さない覚悟でやるのかな?
下手すりゃ国民みんながアホになっていく」とは思いましたもの。
日本中みんながアホになりゃいいですよ。
でも、勉強する奴は塾なりなんなりで勉強するんですから
勉強できる人間とできない人間がくっきり分かれるはずですから。


現にそうなってしまってるそうですからね。
しかしこれじゃあ「ゆとり教育」で学び育った少年少女がかわいそうではないですか。
とはいっても時間は金銭とは違って補償できませんからねぇ。


でも彼らが社会に出たらもしかしたら有能ぶりを発揮するかもしれません。
学歴社会末期の教育を受けた私たちとの違いはどんな感じであらわれるのかなと
数年後を楽しみにしている自分もいます。


「言葉の力」っていいテーマだと思います。
言葉は他人とのコミュニケーションになくてはならないもの
物事を学ぶために、理解するために必要な大切なものですからね。


また、言葉は人をさまざまな気分にさせます。
人を笑わせることだってあります、人を怒らせることだってあります。
時には人を傷つけることもありますが、人を救うこともあります。


私は大人になってもなかなか言葉を使いこなせてはいないようです。
だから伝えたい気持ちを伝える言葉が見つからなかったり
自分の気持ちとまったく違ったもので伝わってしまったり。
今、まさしくその状況なのですが。


先生だって「言葉の力」はよくわかっているはず。
どのような言葉で
物事を教え、子どもたちを統率し、道徳・人生を説いていくのか。


今年は私も「言葉の力」に気を配ってみたいと思います。