オープン戦「阪神×西武」

まずはスターティングメンバーから

西武・守備位置 西武・選手名 打順 阪神・守備位置 阪神・選手名
ライト 栗山巧 一番 センター 赤星憲広
センター 赤田将吾 二番 サード 関本健太郎
ショート 中島裕之 三番 ファースト アンディー・シーツ
サード 中村剛也 四番 ライト 濱中治
指名 ジェフリー・リーファー 五番 指名 町田公二郎
セカンド 石井義人 六番 ショート 鳥谷敬
レフト 貝塚政秀 七番 レフト 上坂太一郎
キャッチャー 炭谷銀仁朗 八番 キャッチャー 浅井良
ファースト 後藤武敏 九番 セカンド 藤本敦士
ピッチャー 松永浩典 投手 ピッチャー 杉山直久


なかなか主力級を持ってきて対決したなという印象でした。
その中ででも目を引いたのは
松永−炭谷の期待のルーキーバッテリー。


試合は3回に動き出しました。
そのきっかけとなったのは


期待のルーキー炭谷選手のホームランでした。
あれよあれよと少数で肩身が狭いながらも
西武の応援団がいるレフトスタンドへ。


個性的な名前同様
きっと今年、大暴れしてくれそうです。
野球に興味がない方も、おぼえて欲しいですね。


そこからは乱打戦が展開されました。
スコアボードは
西武 001 22
阪神 002 12
こんな感じでした。


西武は今日4番を任された中村選手や
新外国人のリーファー選手の快打で得点。
調子の悪い杉山選手を引き摺り下ろしました。


阪神の得点は赤星選手の走塁やシーツ選手の打撃によるものでしたが
なんか西武のミスによる得点というイメージもついています。
松永投手は結構調子はよかったんですよ
でも一二塁間や右中間の間の疎通があまり取れていないのか
相手のエリアの中にまでフライを捕球しに行こうとして
落球してしまうというのをよく見ました。


点の取り合いは5回で終了。
そこからはゼロが続きました。


阪神名物ジェット風船も見られましたよ〜。
私は今回は西武寄りに見たかったのでやらなかったけど
甲子園に行った時は絶対にやるんだ!!


ゼロ更新が続き
バッテリーは西武は
松永,杉山春樹,田崎昌弘,張誌家,石井貴 − 炭谷,吉見太一
阪神
杉山,桟原将司,クビアン・ダーウィン,金沢健人 − 浅井
それぞれチェンジしました。


野手も変わり私もあんまり覚えてないんですが
ただ中盤ごろに阪神
町田選手に代わって桧山進次郎選手が出てきたときの歓声は大きかったです。


さて9回表2アウト1,2塁で
バッターは西武の3番中島選手。
クリーンアップに入ったのを見るのは初めてです。
ピッチャーは金沢投手。
追い込んで2ストライク。


私の席の後ろから野次が聞こえます。
「どうせお前や打てんのじゃ、はよ三振せぇ」


次の瞬間
中島選手が豪快な音とともに白球をかっ飛ばしました。


白球の行き着く先は、





















レフトスタンド!


野次でむかついていた私の心はスッとしました。


その次に打席に立った中村選手。
ホームランの「おかわり」を期待していたのですが・・・残念。


しかし最後は
豊田清選手に代わる新・守護神
小野寺力選手がビシッと締めてゲームセット。


次回からはスコアブックを買って
それをつけて書きたいですね。
記憶に頼るとこれが限界です。