絆と確執

日にちがあいてしまいました。


その間うちの職場のインフルエンザは流行を終え
みんなが元気になっています。
私も感染することなく乗り越えました。


まだまだ気は抜けませんけどね。


身の上話を長々と・・・


明日は今月末で退職する同期2人の送別会。
私は不参加となりました。
愛知に行く予定だったのですが、送別会の話を聞いて
少しでも参加したいと出発時間を遅らせることはできました。
「参加できるようになるかもしれない」と幹事には伝えていました。
しかし・・・送別会には同じ日に退職する先輩が来ると知り
悩みに悩みましたが・・・不参加を決めました。


私はその先輩に露骨に嫌われています。
原因は一緒に仕事していたときの私の仕事ぶり。
使えないやつでした。なのに向上意識もさほどありませんでした。
その場しのぎでがんばっていただけでした。
だから嫌われても何も返す言葉はありません。


職場が変わってからも露骨な嫌悪感をぶつけられ続けました。
私は甘んじてそれを受け止め続けました。
しかし同期の結婚式の二次会で
ほかの同期と一緒にプレゼントを渡そうとしたのですが
司会をしていたその先輩は差出人から私の名前を消したのです。
ミスではありません・・・確信犯で。
ほかの同期が指摘しても・・・直そうとはしませんでした。
大事な友人の結婚という大きなイベントでこの仕打ち・・・
大きな悲しみを覚えました。
そして大きな怒りも覚えました。


自分がいやな思いをするだけならまだいい。
それよりも3年間支えてくれた二人に感謝したいと思いました。
しかし・・・私が行くことで場の雰囲気が悪くなりそうな気がするのです。
もともと不参加予定の人間なんだから・・・
そう言い聞かせて昨晩「やっぱり不参加」の旨を再度伝えました。
「絆」と「確執」の狭間で3時間ほど悩みました。


行きたかったですよ・・・本当に。
でも先輩からはいつものように嫌悪感をぶつけられることでしょう。
私ももうその先輩の前では愛想でも笑顔にはなれません。
送別会の雰囲気・・・それを最重視して不参加のファイナルアンサーを出しました。


これでいいのか・・・
これで良かったのか・・・いまだに自問自答しています。
けど・・・自分が悩みぬいた末の結論なのだからみんなにとっても最良の結果であってほしいと願っています。