総合司会者鶴瓶

6時寝の10時起床でした。
先週ぜひ見たいと思っていた
「題名のない音楽会」を見逃してしまいへこむ。
(江原啓之さんの歌声を聴いてみたかった・・・)
25時間テレビを家でいるうちはよく見ていましたが
今日は最近よく出てくる登場人物である
「今月で退職する同期」にプレゼントするものを買いに行きました。

すったもんだで絶縁状態にはありますが
やはり最後くらいはな・・・と思うわけで
バスケットに入ったお花とアロマテラピーグッズを買いました。
喜んでくれるかしら・・・

家に帰った後はやはり25時間テレビを見る。
「THE WAVE」は非常に見ごたえのあるドラマでした。

そしてラストの笑福亭鶴瓶さんの話・・・
・・・マジで泣けました。
昨年末にニッポン放送であった「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。
私も21時くらいからですがボランティアとしてお手伝いしていました。
鶴瓶さんと石原さとみさんと一緒に夜通しでやってました。
その思い出だったり・・・
スタッフの方々の心情を表したところなんか涙なしには聞けませんでした。

あの時師匠が号泣しながらおっしゃった
「今年はいやなことがたくさんあったけれど、この番組に心を洗われた。
人間は人間にこんなに優しくなれるのかと思った。人は人に救われる。」
この言葉は今でも私の心の中にあるし、
この言葉を思い出すたびに私の涙腺は緩みます。
リスナーの皆さんからのお電話や
寝ずに社内を走り回っているスタッフの皆さん、
寝ずに募金をしてくださった皆さんに一人一人握手をする
鶴瓶師匠とさとみちゃんの姿が頭によみがえってくるのです。
鶴瓶のエンディングトークを聞いてそんなことを思い出しました。

昨年・・・いや数年前から
周りにバカにされたり
失敗・間違いを重ねたり
裏切りにあったり
問題を抱えたりと心はすさんでいました。
誰一人として助けてくれる人なんていないと思っていました。

今の自分は
それらからくる精神的疲労の克服にだいぶ近づきました。
周りの人・・・大学時代から比べるとだいぶ減ったけど
そんな人たちのおかげなんだなと思っています。
今の自分には救いたい人、苦しみから抜け出すために手を差しだしたい人がいます。
自分にそれができるのかと悩んでいるのですが・・・人を救える人間ですか？

なんか脱線したな。