お題「運命」
今回のお題は
http://d.hatena.ne.jp/maki_heidou/20050917
こちらから拝借させていただきました。
自分は人それぞれに「運命」というものがあると思ってます。
自分にとっても
神様がきっと「運命」という自分の人生のシナリオを持っているんじゃないかなと。
細かいことは書かれていないでしょうけど
たぶん
- 1979年に生まれること
- この両親の子どもとして生まれること
- 香川県で生まれること
- 高校受験に失敗すること
- 千葉県にちょっと住み変わること
- 今の会社に就職すること
- ○○年に死ぬこと
これぐらいのことは書かれているんじゃないかなと思います。
あとはこれまで経験した大きな喜びや悲しみについて
これからの試練についても書かれているんじゃないかなと思います。
運命に流されているように見える自分の人生ですが
だからといってだらしない人生だなとは思いません。
神様が定めているのは人生のすべてだとは思わないし
自分に降りかかってくる喜びや悲しみをどう受け止めるか
自分に降りかかってくる試練にどう立ち向かうか・・・それを見ているんじゃないかなと。
もっといえば
試練に克つ姿を見たいんじゃないかなとも思うんですよね。
時に自分が運命に逆らうように何かに立ち向かっていったって
神様にとってはそれ自体がシナリオどおりだったりしてね。
プロレスラーの馳浩選手が
プロレスラーとして引退試合をしたときに
「人にはそれぞれ運命がある。
自分はそれに流されながら生きていく」というようなことを言ってました。
その言葉はいまだに自分の頭の中に残っています。
「運命に流される」=「しょうもない人生を送る」というイメージがありましたもの。
でも楽な人生は用意してくれませんよね。
馳さんもその後
プロレスラーとして復帰したり
衆議院議員になったり・・・
自分の乗っかっているレール上には
これからも山や谷があるだろうし
いくつもの天国と地獄を通っていくことでしょう。
時には疲れたり、スピードが落ちたり、止まることもあるでしょう。
でも・・・運命には負けない。
そんな気持ちでいられたらなと思います。