サクラ吹雪の〜♪

休日にどこか遊びに行く予定がないと
どうしても午前中は布団に寝転がってしまうという
26歳とは思えないグータラ人間、ZPnorth1でございます。



今日は久々に休日出勤してまいりました。


仕事がある程度済んだときに・・・




プルルルル♪プルルルル♪



休業日のため電話に出る必要はないのだが
つい出てしまう。


「ありがとうございます。○△でございます。」
「Wabyさんいますか?」
「申し訳ございません、本日休業日でございまして・・・」
「そうですか。いやぁ、先週末に書類を送ってもらうようにお願いしていたんですが・・・まだ来ないんです。」
「(アイツ・・・)さようでございますか。申し訳ございません。」
「でね、これが明日出発の出張に必要なもんなんです。これがないと困るんです」
「大変申し訳ございません。ご出発は何時になりますか?」
「5時です」
「(だったら明日のお届けでいけるかな・・・)夕方の5時でしょうか?」
「早朝の5時です」
「(エーッ!)さ、さようでございますか。でしたら至急Wabyと連絡を取りますので・・・」
「お願いします。」




いそいでWabyに電話する。
「(頭痛のため気だるそうに)あぁ、ZP?どしたん・・・??」
「どしたもこしたもあるかいや。さっきそっちのお客様から電話があって『書類がきとらん』って言いよったぞ。」
「えっ?送るようにしとるけど・・・」
「でも来てないってさ」
「えぇ〜・・・。でも送った日は私、体調が悪くてすぐ帰ったんや。」
「そうなん。(フロントを見て)ちょっと待て・・・なんか荷物があるぞ」
「え???」
「(送付用の封筒を見て)これ・・・あて先○×さんってあのお客さんの名前やん!」
「えぇーー!!送られてなかったん??」
「そうみたいやなぁ。どないしょう・・・朝5時出発やったら今日中には届けんと」
「どうしよう・・・」
「住所が記載されてるから、今から届けに行くわ」
「いや、私が今からそっちに向かうわ。ZPに申し訳ない」
「俺のことはええねん。それにそっち体調悪いんやろ?」
「いいや、行くわ」
「じゃあここで待っとるわ。お客さんの電話番号教えるから電話しといて」
「わかった!」





しばらくしてWabyよりTELあり。
「お客さんと話したら夕方にそっちの方で用事があるってことから・・・ZP、ごめん!届けてくれる??」
「ええよ」
「ありがとう〜!助かるわぁ。今度ご飯おごるわ」
「じゃあ来月、一緒に焼肉屋に行こか?」
「えっ・・・それは高い!」





とまぁこんなやり取りをしつつ
書類はお客様のもとに届けました。
ジーパンにTシャツ、挙句に無精ヒゲ姿でしたけど・・・。




それにしても

  • 私が夕方前に会社にいた
  • 休業日にも関わらず電話を取ってしまった
  • Wabyが在宅中だった
  • 書類が手元に残っていた


この4要素があったから何とかうまくいったものの・・・
ひとつでもなかったらえらいこっちゃになってました。






まぁこのことは
彼女の名誉にも関わるので会社では黙っておきます。
ここでは言っちゃいましたけど。


「たまにはZPnorth1も役に立ってます」ってことで